【感想】『LIFE SHIFT 2: 100年時代の行動戦略』

ベストセラー『LIFE SHIFT: 100年時代の人生戦略』の続編『LIFE SHIFT 2: 100年時代の行動戦略』を読みました。

前作、今作ともに、多くの人が100歳まで生きることが可能になる時代に、どう生きていくのかを考えるきっかけを与えてくれる本です。

どこに住み、どんな仕事をし、どんなライフスタイルを送るのかを、主体的に選択していきたいと思います。

以下、よかったところを抜粋してご紹介します。

★誰もが社会的開拓者として、新しい社会のあり方を切り開く覚悟をもつ必要がある。(7ページ)

★人類が繫栄しようと思うなら、持ち前の並外れた発明の能力を生かして、新しい人生のあり方を切り開き、社会規範と慣習と制度を根本からつくり変えることが不可欠だ。(48ページ)

★未来のために大きな投資をし、新しいスキルを学び、新しい人間関係を築き、健康を維持するために努力する(73ページ)

★これからの時代にとりわけ重要になるのは、実験をおこなって、リスクを伴う行動に踏み出したり、経験から学習して、ほかの人たちと協働したり、独創的な問題解決策を考案したりするなど、もっと複雑なスキルだ。好奇心をもち、仮説を立てて検証し、分析と内省を実践して、ものごとの理解を深めて前へ進む姿勢ー要するに、科学的な探究の精神をもつ必要があるのだ。(265ページ)

★変化は容易でなく、技術的発明に社会的発明が追いついていないために、さまざまなリスクが生まれることは間違いない。しかし、その一方で、私たちは空前のチャンスを手にしてもいる。これまでになく長く生きられるようになって、自由が広がり、選択肢も増えつつある。新しい選択肢を前にすると、不安を感じるかもしれない。それでも、私たちが個人のレベルと社会のレベルで賢明な選択をすれば、より健康に、より長く、より充実した人生を送れる可能性が出てくる。既存の社会規範が崩壊しはじめたことにより、新しい長寿時代がもつ可能性を思い描くという胸躍る機会が生まれている。(327ページ)