『時間術大全』という本を読みました。GoogleでGmailやYouTubeの開発に携わった著者の二人が、ユーザーの注意を惹きつけるサービス開発のプロとしての知見を逆に使い、読者がスマホに時間を取られすぎず、「本当に大切なこと」に時間を使えるようになるためのアドバイスが書かれていました。
87個あるアドバイスの中から、実践してみて良かった項目を3つ紹介したいと思います。
①スマホのホーム画面を「からっぽ」にする
ほとんどのアプリを2画面目に移動させて、背景を奥入瀬渓流の綺麗な写真に変えました。その結果、隙間時間にいつもの癖でスマホを開いてしまっても、何もないホーム画面がブレーキになり、スマホの使用時間が大幅に減りました。
②毎朝ハイライトを選ぶ
毎朝その日のハイライトを選ぶようにすることで、スマホで注意散漫になる時間を減らし、ハイライトに集中することができるようになりました。
③毎日運動する
今までは「30分のランニング」や「1時間の水泳」など、ある程度まとまった時間運動しないと意味がないように感じていましたが、この本では数分の散歩や筋トレにも絶大な効果があると書かれていて、実践し始めました。やってみると、短時間の運動でもリフレッシュできて集中力が上がるのを実感しています。
まずはこれら3つを習慣にしてから、また読み返して他の項目もやってみようと思います。
『時間術大全』、オススメです!
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