【旅】タンザニアでの7日間のサファリ体験!

2020年1月25日から7日間、タンザニアの5つの国立公園を巡るサファリを体験してきました。これまでの3ヶ月半の旅の中で最も思い出深い、最高の経験になりました。

実はこのサファリ、1年間の世界一周の旅の中でも、とくに楽しみにしていた大目玉のイベントでした。サファリの手配は、ツアー会社を通してではなく、以前にタンザニアでサファリを経験したことがある知り合いからオススメしてもらったガイドさんを通して行ったのですが、これが大正解でした。

ガイドのSylvesterさんは、お客さんのことを何より第一に考える、プロ意識を持った仕事人でした。また、National Geographic のプロのカメラマンと仕事をするくらい、ドライバーとしても一流でした。スマホで動物を撮影する僕たち夫婦にとって勿体ないくらいでしたが、スマホでいい写真が撮ることができるようにと、できるだけ動物に近いところに、ベストなバックグラウンドを考慮して車をとめてくれました。おかげで至近距離からライオンが寝ているところを撮影できたり、さらにそのライオンが狩りをする場面も見ることができたりと、すごく楽しいサファリになりました。

以下、写真で振り返りたいと思います。

1日目はアルーシャ国立公園に行きました。

ガイドのシルベスターさんと
この日のハイライトは30頭ほどのキリンの大群との遭遇でした。
1日目に宿泊したMount America Game Lodge
ロッジの庭には動物達が

2日目はタランギレ国立公園へ。象の大群に遭遇した時は興奮しました!

象の大群
インパラ
ライオン
2日目から2泊したMarera Valley Lodge

3日目はマニヤラ湖国立公園へ。湖がすごく綺麗で、大自然を満喫できました!

バブーンの群れ
象の群れ
木の上で休むライオン。iPhone×双眼鏡で撮影
マニヤラ湖
ランチタイムは、ロッジで用意してもらったランチボックスとビールで乾杯

4日目は、ンゴロンゴロ国立公園内を通ってセレンゲティ国立公園へ。ライオンが狩りをする瞬間を見ることができ、サークルオブライフを感じました。

ンゴロンゴロ国立公園にて
立ち寄ったンゴロンゴロ国立公園内のマサイ族の村にて
踊りを披露してくれました
ワイルドビーストの大移動
チーター
フラミンゴ
リラックスしているライオン
近くシマウマを見つけ、狩りの態勢に入るメスライオン
シマウマの子どもを仕留めたライオン
食後に満足げに木の上で休むライオン
4日目から2泊したAngata Tented Lodge

5日目はセレンゲティ国立公園内をドライブしました。

ハイエナ
キツネ
キリンを眺めながらコーヒーで一服
キリンの大群
ライオン

6日目は、セレンゲティ国立公園を通ってンゴロンゴロ国立公園内のクレーターへ。

ンゴロンゴロクレーター
ダチョウ
カバ
Big 5の一つで、絶滅が危惧されているサイ
Country Lodge Karatu

最終日の7日目は、ンゴロンゴロクレーター近くを、Elephant Caveまでハイキング。

75歳のハイキングガイドさんと、動物から身を守ってくれるレンジャーさんと。バッファローの頭蓋骨とともに。
象がミネラルを摂るために掘ったElephant Cave。残念ながら、大雨で最近崩れたとのことでした。

ハイキング後はロッジでランチを食べ、サファリスタート地点のアルーシャへ送ってもらい、7日間のサファリを終えました。

結構費用がかかりましたが、思い切ってお金を使ってよかったと思える楽しい経験でした。将来またリピートしたいと思います!