四角大輔さんの『自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと』という本を読みました。
四角さんは銀行での15年の勤務の後、ニュージーランドに移住して湖畔での半自給自足の生活を始め、普段は釣った魚や育てた野菜を食べ、たまに日本に帰って講演活動などをしている方です。
8年半前に書かれた本であるのにも関わらず、
・空腹感を大切にすること
・太陽のリズムに合わせて緩急をつけた生活を送ること
・瞑想すること
・デジタルデトックスすること
など、最近健康系の本や動画でよく言われるようになったことをすでに実践されていて、さすがだと思いました。
また、収入が上がっても生活のレベルを上げず、物を少なく身軽な状態を保ち、最低限健康的で幸せな生活を送るのに必要な金額を把握しておくことで、いつでも新たな挑戦ができるという話が参考になりました。
これからもあまり物を持たない身軽な状態を保ち、シンプルな生活を続けていきたいと思いました。
オススメの1冊です。
それでは。
